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プロフィール

 PROFILE

 

神保 康広
JIMBO YASUHIRO

活動歴/職歴

◆活動
①講師、講演業
主ご依頼元:日本財団パラスポーツサポートセンター、東京都、地方自治体、学校、企業・団体等。株式会社 LIGHTS.(マネジメント会社)ネットワークメンバー
②風輪道墨田出張所代表
主業務:カスタムメイド車いす販売、競技用車いすのアドバイザー
主取引先:株式会社 松永製作所ほか各メーカー
③株式会社MIKI (2023年10月よりコンサルティング契約) 
業務内容:FORCE事業部と競技用車いすのアドバイザー業務など
④NGO 「WITH PEER」理事
主活動:アフリカ・セネガル共和国にて、パラスポーツの普及と、障がい者の自立をサポートする活動を展開。
 
◆職歴
①大手建機メーカー
業務経験:品質保証部にて、クレーム費の実態調査および削減に貢献
②千葉市役所
業務経験:区役所税務課と市民課を経験
③株式会社 オーエックスエンジニアリング
業務経験:競技用車いすの企画、開発、商品化、販売に携わる。また、九州支店長歴任。
④株式会社 松永製作所(前職)
業務経験:MPブランド責任者。アクティブ系車いすの商品企画、開発、販売に携わる。また、JWBF(日本車いすバスケットボール連盟)および、BWB(British Wheelchair Basketball/ 英国車いすバスケ協会)に、オフィシャルサプライヤー提案と実務担当。さらに、欧州市場の開拓と販路構築に携わる。同時に英国車いすバスケ代表チームのスタッフとして、欧州選手権や世界選手権等に同行しサポート。

「2018年ドイツで開催された、世界選手権会場にてBWBと調印式」

「英国に渡り“MADE IN JAPAN”を売り込んだ」

2019年欧州選手権優勝し、東京パラリンピック出場を果たす」

略歴

◆略歴
1970年 東京都墨田区生まれ。
 
86年、バイクの自損事故により、腰椎1番を脱臼骨折。両下肢機能障害で車いす生活に。88年、熱心な友人の勧めで車いすバスケットボールを始め、90年から名門「千葉ホークス」で活動。以後、日本選手権3連覇を含む、6度の全国制覇に貢献。また、92バルセロナ、96アトランタ、00シドニー、04アテネパラリンピックに、日本代表として4期連続出場。

00年1月、千葉市役所を退職し単身渡米。アラバマ州レイクショア財団にて、障がい者スポーツプログラムを学ぶ。また、同時に全米車いすバスケットボール協会(NWBA)2部で活躍。翌01シーズンは、全米選手権優勝およびベストファイブ受賞。02シーズンから、1部の強豪の“デンバーナ・ゲッツ”に移籍を果たす。最終成績は全米選手権ベスト4。

06年、自身の海外経験を活かすべく、国際協力機構(JICA)の活動でマレーシアに渡る。同国にて車いすバスケの普及と、ナショナルチームのコーチに就任。同年11月に、マレーシアで初開催されたフェスピックアジア大会で指揮をとる。

15年秋、日本パラリンピック委員会(JPC)派遣事業で、アフリカ・ジンバブエ国の短期普及活動に従事。翌年も再訪し活動。また、17年4月より日本財団パラスポーツサポートセンター事業「あすチャレ!スクール」講師に就任。なお、現在も継続中。

18年8月、ドイツで開催された、世界選手大会で英国代表チームのスタッフとして参加。男子は史上初の金メダルを獲得、女子も過去最高順位となる銀メダル獲得に貢献。選手としてではないが、日本人で初めて世界選手権決勝のコートに立ち、金・銀メダルを獲得。

19年7月、オランダで開催された、女子欧州選手権大会に英国代表のサポートスタッフとして参加し準優勝。さらに、同年9月、ポーランドで開催された、男子欧州選手権に参加し優勝。これにより、男女とも東京パラリンピックの出場権を獲得。

20年5月、東京パラリンピンピックがコロナウィルス(COVID19)の影響で延期となる事態を受け、所属企業と英国代表チームスタッフを退き、新たな挑戦に向けて再出発。具体的には講演活動をはじめ、パラスポーツの普及活動や発展途上国における活動。また、縁あって、NGO「WITH PEER」理事に就任。

21年、パラスポーツの普及や活動に欠かせない、車いす(道具)を多方面からサポートしたいと思い、車いすショップ「風輪道墨田出張所」オープン。プロの視点で、車いすに対するアドバイスや、採寸・販売を手掛ける。22年5月、セネガルでNGO活動に従事。現地でパラスポーツの普及と、障がい者の就労支援に携わる。また、現地での活動が評価され、駐セネガル日本大使より、大使公邸に招待を受け、表敬訪問。さらに、JICAセネガル事務所を訪れ、現地での活動報告と支援要請を訴えた。

23年も楽しいことが目白押し。ライフワークとなりつつある、日本を含め世界中を旅して回り、たくさんのことを知って、たくさんのことを経験することも貪欲に。まずは、全国制覇目指して、各地のクラブチームにお邪魔する、新たな“タノシ計画”スタートします!

座右の銘

 「自分らしく、自分のために、自分の人生を生きる!」
 
 
さもすれば、身勝手でわがままなだけの言葉。しかし、自分を好きになり、自分の責任において、人生を歩むことが大切ではないだろうか。また、何を信じればいいのか、迷うような時代だからこそ、自分自身を信じて生き抜く覚悟が必要。そして、自分が幸せであれば、他人も幸せにできるはず。誰かのために「やってあげる」精神ではなく、自分が「やりたいからやる」精神の方が心地よい。もし、何かで成し遂げることができたなら「感謝」を忘れずに。
 
でも、もし何かで失敗して挫折しそうになったら、常に「自分」と向かい合う。失敗したっていい。失敗は罪でも悪でもないのだから。また違う方法や道を見つけて進めばいい。何度でも何度でも。人生は常に挑戦!死ぬまで成長!そんなポジティブの輪を世界中に広げていきたい。諦めなければ何とかなる!そのことを自らの行動で示していく。きっと諦めるのは死の直前かお墓に入ったあとの祭り(笑)それが「自分らしい生き方」だと信じ、今を一生懸命生きている自負はある。
 
 

 

解説:毎年自分宛てに送っている年賀状にも座右の銘を書いている。左は2018年戌年(年男)、右は2020年の年賀状である。
 
※年賀状は2020年で終了しました。年賀状の発送は、全ての方に対して卒業させて頂きます。ご理解とご了承をお願いいたします。