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D 自身含め千葉ホークス4人シドニーへ (2000年6月掲載)
〜五輪選手と同じ行事ユニホーム 橋本元首相の約束がついに実現!


 現在アラバマは日中30度を超える日も珍しくなく、暑い日が続いているのですが、日本と同様に雨季にもあたることから、スコールも多く湿気のある蒸し暑い日が続いています。
 ところで、先日実家に障害者スポーツ協会からシドニーパラリンピックへの派遣通知が届き、正式に出場が決定しました。バスケットでは千葉ホークスから私を含め4人の選手が派遣される結果となりました。また、その他の競技を合わせると県内からは10名(千葉市3名を含む)の選手が決定しました。
 今回スポーツ協会からの派遣通知を読んで驚いたことは、セレモニー用のスーツや表彰用ジャージなどはオリンピック選手と同様の物が支給されるということです。これは前回のアトランタ大会までは考えられないことでした。
 その理由はオリンピックの管轄が文部省なのに対してパラリンピックは厚生省と違うために、同じ趣旨の大会でありながら差別化されていたからです。
 しかし、2年前の長野冬季パラリンピックで、多くの選手がオリンピックと同じユニホームを望んだことから、当時の首相・橋本龍太郎氏が統一の約束をしたことがきっかけとなったとか。何にしても選手にとっては名誉なことであり、喜ぶべき変化ではないでしょうか。私自身も障害者の”特別な行事”という殻からオリンピックに統一を図る大きな変化だと大変感激しています。
 また、私の研修先であるレイクショアのスポーツセンター利用者からは、全米代表として、現時点でテニス・水泳・サイクリングなど6種目で12名の選手およびコーチが決定し、たいへん盛り上がっています。
 アメリカではパラリンピックや世界大会に出場する選手には、優先的に練習場所の確保や周囲の協力が得られるため、いつもに増して素晴らしい環境の中で集中して練習に励むことができます。
 しかも、日本人の私に対しても、周囲は「非常に名誉なこと」として全面的に協力体制を整えて、送り出す準備を進めてくれていることにも大きな感銘を受けています。



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