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Jは’90年から、日本バスケットボール連盟(JWBF)に所属する、名門千葉ホークスの選手として活動を開始。そして、運良く92年のバルセロナパラリンピックで、初めて日本代表の座を獲得し、以降アトランタ、シドニーと3期連続でパラを経験する。しかし、 近年は自分自身のプレーに行き詰まりを感じていたのでした。

千葉ホークス


車いすバスケットボール連盟(JWBF)

 そんな中、スポーツ先進国のアメリカで、バスケをはじめ障害者スポーツ全般のことを 学んでみたいと思うようになったのです。そして、ラッキーなことに、ダスキンの奨学金を得ることが出来たJは、99年の末に、それまで勤めていた千葉市役所を退職して単身で渡米。その後1年間はアラバマ州にあるレイクショア財団の研修生として、 主にジュニアの車椅子スポーツ指導方法などを勉強しながら、同財団がサポートする車椅子バスケチーム"ストーム"で 活動。

Lakeshore Foundation


“ダスキン・愛の輪運動基金

 2000〜2001シーズンは全米車椅子バスケットボール協会(NWBA)のデビジョン2において、 ストームは全米選手権優勝を果たす。また、自身もオールトーナメント(ベスト5プレーヤー)に選出される。そして、日本では千葉ホークスから森本文化風呂商会へ移籍をし、 日米を行ったり来たりと2足のワラジ生活に突入。

全米車椅子バスケットボール協会(NWBA)

森本文化風呂商会

更に、オフの間やバスケ活動の合間を縫って、有志の仲間たちとアメリカで行われている、車椅子バスケットのサマーキャンプを開催したり、障害を持った子供達にスポーツをする機会を提供しているバラエティクラブジャパンにも講師として参加。また、各競技からパラリンピック経験選手の有志が集まり、日本パラリンピアンズ協会を設立。これは、いわば”パラリンピック選手会”なのですが、Jがこれから力を入れていきたい活動の一つです。
そして、圧巻はマラソン選手の有森裕子さんらが所属・活動している、スポーツ選手のマネージメント会社、ライツにネットワークワークメンバーとして加入させて頂きました。

車椅子バスケットボール実行委員会



バラエティクラブジャパン



日本パラリンピアンズ協会(PAJ)

ライツ

2001〜2002シーズンにレイクショアでD1昇格を果たすも、チームは惨敗に終り苦い経験をする。そこで2002〜2003シーズンは、D1で優勝を狙えるチームに移籍を目指し、オフに各チームとの交渉を展開。そして、2002年9月下旬、コロラド州デンバーに本拠地を置くデンバー“ローリング”ナゲッツ入りを目指して渡米、トライアウトの末に見事合格を果たし入部。

CWSC


1999年末に千葉市役所を退職してからは、長い間プー太郎・・・いや、バスケ活動一本に掛けてきましたが、2002年のオフに以前から交流があった、千葉県内にある、車いす製造・販売会社のオーエックス・エンジニアリングに入社。同社の全面的サポートも受けて、更にバスケの活動も充実 (2006年6月退社)。また、車いす用のタイヤ開発に力を入れている、イノアックグループのタイヤ部門IRCにも開発協力で携わる。

オーエックスエンジニアリング

 
IRC


 2003年9月にオーエックスでの転勤がきっかけで福岡へ移住し、森本文化風呂商会での活動が困難となる。そこで、2004年夏に筑豊から福岡を中心に新チームの“福岡Limitz”を立ち上げ、選手兼アシスタントコートとして活動を開始する。
 2006年からは、アダプテッドスポーツの振興活動を目的とした“Adapted Sports Support Center(NPO法人 障害者スポーツ支援センター)”のアドバイザーをさせて頂いております。このNPO法人は、Jもお世話になっている元全日本の総監督の高橋先生が理事長を努めており、非常に画期的で社会的にも意義のある活動を目指した団体です。
  URL  http://www.assc.or.jp/

福岡Limitz


 また、Jと同じように夢や希望に向かって様々な活動に取り組んだり、海外へ活動の場を広げる選手も増えていることは嬉しい限り。もちろん日本国内で活躍されている方々もたくさんいるし、彼らの活動は色んな意味でとても刺激になる。今後はそれらの小さな活動が、何らかの形でコラボレートしていければ更に面白くなるに違いない。障害者アスリートの個人サイトを紹介します。

京谷和幸さんのページ(車椅子バスケ、千葉ホークス所属の日本代表選手)
永瀬充さんのページ(スレッジホッケー日本代表のゴールキーパー)
千葉雅昭さんのページ(元陸上の日本代表、現在はバラエティークラブジャパンの代表)
大日方邦子さんのサイト(チェアスキー日本代表選手 日本屈指のトップスキーヤー)
河合純一さんのサイト(水泳の日本代表選手、日本で初めて全盲で教師になった方)
安直樹のページ(日本一熱い?ヒップホップ系イスバスプレーヤー)

それから、忘れてならないのが障害者スポーツを色々な形で関わり、応援してくれている方々の存在です。彼らもアスリート同様に大きな志を持って、自らの活動に情熱を傾けている熱い人たちばかり!Jが思うに、こういう方々をたくさん獲得していくことも、障害者スポーツの発展には欠かせないことでしょう。

清水一ニさんのサイト(日本で唯一のパラリンピック公認カメラマン、草分け的存在)

更には、障害者スポーツとは直接無関係ですが、Jに馴染みが深く、夢や大志を持ちながらチャレンジを続ける方々(団体)も紹介します。是非彼らの存在も多くの人たちに知ってもらいたい!

エミネクロス(スポーツドクターの辻先生や友人の及川晋平が活動している組織)
花谷博幸さんのサイト(Jの同級生で、鍼灸の世界に新たな風を吹き込んでいる男)
大仏さん(イスバスファンの熱い人です!フォルクスワーゲンショップのおやじ?)
千鶴伽さん(人との“縁”を大切にする情熱派ミュージシャン)

また、少し前までは仕事で全国巡業の旅をしました! そして、各地のクラブチームに交流や営業活動を兼ねた練習に参加。仕事とは言え、全国各地で素晴らしい出会いや経験ができた事に大きな喜びを感じている。きっと、これからも素晴らしい出会いや出来事がたくさんあるんだろうね。「人生って本当に素晴らしい!」と、思える自分自身が結構好きだったりする!(笑)

 マレーシア クアラルンプール市在住




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